自然と歴史が映える!小豆島のおすすめ観光スポット7選

小豆島 自然
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小豆島について

小豆島(しょうどしま)は香川県にある島で、瀬戸内海国立公園の一部として知られています。
美しい自然と歴史的な建造物、そして日本の文化と伝統を体験できる魅力的な観光地として人気があります。

小豆島には多くの歴史的な建造物が残っており、美しい自然にも恵まれています。癒しの風景を楽しむ場所やパワースポットと呼ばれる場所がたくさんあり、観光で巡るには最高の場所です。

今回は小豆島のおすすめ観光スポットを7か所ご紹介します。

エンジェルロード

小豆島エンジェルロード

エンジェルロード

エンジェルロードは、1日2回干潮時に弁天島から大余島の間に現れる砂の道です。
大切な人と手をつないでこの砂の道を歩くと、天使が舞い降りて願いが叶うといわれています。また、弁天島の「約束の丘展望台」からはエンジェルロードが一望できます。
エンジェルロードと約束の丘展望台にある「幸せの鐘」は恋人の聖地として大変人気のある観光スポットです。

【住所】香川県小豆郡土庄町銀波浦

寒霞渓(かんかけい)

日本三大渓谷美のひとつでもある「寒霞渓(かんかけい)」は小豆島の中心部に位置する渓谷です。200万年という年月が作り出した断崖、奇岩の数々が形成する寒霞渓は新緑、紅葉、雪景色と四季を通じてその絶景を楽しむことができます。

寒霞渓

寒霞渓 ©cubic-tt[島空撮]

麓からは寒霞渓ロープウェイで山頂まで行くことができます。ロープウェイでは瀬戸内海と渓谷を一度に眺めることができ、おすすめです。

【住所】香川県小豆郡小豆島町神懸通

道の駅 小豆島オリーブ公園

道の駅 小豆島オリーブ公園

道の駅 小豆島オリーブ公園 ©(一社)小豆島観光協会

瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」。公園には約2,000本のオリーブの木と130種類以上のハーブが栽培されています。小豆島とオリーブの歴史を学べるオリーブ記念館、地中海料理を味わえるレストラン、ギリシャ風車などオリーブと地中海の風景を楽しむことができる施設が揃っています。

映画「魔女の宅急便」のセットをそのまま使用している「雑貨コリコ」では映画の世界を楽しむことができ、インスタ映えするスポットとして人気があります。公園内では魔法のほうきの無料貸し出しがありますので、空飛ぶ姿を写真に収めたいですね。

【住所】香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1

迷路のまち

迷路のまち」は土庄町の中心部に位置する迷路のように入り組んだ街並みです。その昔、海賊から島民を守るために複雑に作られた路地が迷路のようになっていることから「迷路のまち」と名付けられました。

【住所】香川県小豆郡土庄町甲

醤の郷(ひしおのさと)

小豆島町では製塩業が盛んだったこともあり、江戸時代から醤油造りが始まりました。最盛期の明治時代には約400軒の醤油屋があり、戦後は醤油を利用した佃煮の製造へと発展していきました。「醤の郷」では現在も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねており、明治時代から使用されている醤油蔵や工場の保存を目的に整備されています。

【住所】香川県小豆郡小豆島町

土渕海峡(どふち海峡)

土渕海峡(どふち海峡)

土渕海峡

土渕海峡は小豆島本島と前島の間を流れる全長2.5kmの海峡です。一番狭い幅は9,93mで、1996年に世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されました。土庄町役場では、横断証明書を発行(1枚100円)しています。

【住所】香川県小豆郡土庄町甲559-2

小豆島手延べそうめん館

小豆島そうめんの天日干し

醤油、オリーブと並ぶ小豆島の名産、そして日本三大そうめんに名を連ねる「小豆島そうめん」。小豆島手延べそうめん館では、そうめんの製造工場を自由に見学することが可能です。また併設されているお店では本場のそうめんを食べられますので、ぜひ現地で本場のそうめんを味わってみてください。

【住所】香川県小豆郡小豆島町室生1-1

小豆島へのアクセス

飛行機

小豆島には空港がないため、高松空港からの移動になります。高松空港からは、リムジンバスや路線バスを利用して高松港まで移動し、そこからフェリー、高速船で小豆島へ向かうことができます。

高速バス

東京、名古屋、大阪方面から高松市内まで高速バスが運行しています。 高松港から小豆島はフェリー、高速船を利用します。

レンタカー

香川県内には多くのレンタカー会社があり、高松市内や高松空港からレンタカーを借りて小豆島に向かうことができます。
高松市内から小豆島まではフェリーを利用しての移動です。小豆島には無料駐車場が多く、レンタカーを利用して観光するのもおすすめです。

鉄道・フェリー

JR岡山駅から高松駅、宇野駅を経由してフェリー、高速船を利用します。 関西方面からは神戸港新港、日生港、姫路港から小豆島へのフェリーが発着しています。

以上が、小豆島へのアクセス方法になります。
観光シーズンには、交通手段によっては混雑する場合がありますので、事前にスケジュールを確認し、予約をしておくことをおすすめします。

小豆島の宿泊施設

小豆島は観光地ですので、多くの宿泊施設があります。
旅館やホテル、ペンションなどさま々なタイプの宿泊施設があるため、ニーズに合わせて選択できます。
また、宿泊施設は島内に点在しているため、島の各地に泊まることができ、それぞれの地域の雰囲気や景観を楽しむことができます。
小豆島の宿泊施設は、島の自然や文化を楽しむ旅行に最適です。自然に囲まれながらゆっくりと過ごすことができるため、日常から離れてリフレッシュすることができます。また、島内には多くの観光スポットがあるため、観光にも最適です。小豆島で快適な宿泊体験を楽しむことができます。

まとめ

小豆島にはたくさんの名産、観光スポットがあります。直島アートプロジェクトで知られる直島へのアクセスも良いですよ。
皆さまもぜひ、小豆島への旅を計画してみてはいかがでしょうか。

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